山口大学工学部循環環境工学科

学士中間論文の発表会を対面で行いました。2022年8月8日

 循環環境工学科では、3年生の仮配属を前期に行い、学士中間論文(循環環境工学実験Ⅱ)に着手します。配属された研究室で一人ひとりが独自の研究テーマを与えられ、週2回の割合で研究内容の説明、実験を行い、 データ解析の指導を受けます。教員のみならず、研究室の大学院生や4年生の指導を受けることも多く、日々の研究活動のほか、さまざまな話題を先輩から聞く良い機会になります。

 最終日(8月8日)には、4つの会場に分かれ、対面の発表会を行いました。各会場にいる数人の先生を前に、自分の研究成果を口頭発表し、その後、厳しい質問やコメントを受けました。 仮配属はあくまでも学士中間論文を遂行するためのものですが、4年になってからの本配属に向けて、大いに参考になる当学科独自のカリキュラムです。

 写真は、教員によるはじめのあいさつの様子です。

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