山口大学工学部循環環境工学科

カリキュラムCurriculum

技術者に求められる総合力を伸ばすための実学重視のプログラムです。

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1年生の間は山口市にある吉田キャンパスで主に共通基礎科目を幅広く学び、2年生からは宇部市にある常盤キャンパスで、専門的な知識について学びます.循環環境工学科のカリキュラムは、主に環境材料・環境分析について学ぶ「環境物質科学科目」、環境エンジニア・環境計画について学ぶ「環境システム科目」に加え、「リベラルアーツ科目」と「実験・実習科目」を学ぶことで環境に携わる様々な将来のキャリアパスに対応しています。工学基礎科目のベースに、これら4種類の科目群をバランスよく学ぶことで、専門基礎力、人間力、総合力、国際力を兼ね備えた技術者や研究者を育成します。

  • 環境物質科学科目
    環境物理化学、環境低負荷物質論、有機化学、無機化学、環境高分子化学、環境適合型プロセス、化学物質リスク論など
  • 環境システム科目
    移動現象論、単位操作、反応工学、環境プロセス論及び演習、環境浄化技術、廃棄物処理工学、資源・エネルギー論 など
  • リベラルアーツ科目
    東アジア文化論、環境ビジネス論、テクニカルコミュニケーション など
  • 実験・実習科目
    循環環境工学実験、学士中間論文 など

特色ある授業の紹介:学士中間論文

 3年生全員が研究室に配属され、半期にわたって個別のテーマを研究します。講義で学んだ知識を実践することで理解を深めると同時に、最先端の研究に触れることで科学する楽しさを実感できます。その成果をポスターとしてまとめ、学士中間論文発表会でプレゼンします。

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