山口大学工学部循環環境工学科

卒論発表会・修士論文審査会を遠隔で行いました。2021年2月

 今年度の研究室での活動は、4~5月はコロナの様子がわからず、稼働率を下げて大学に来ていましたが、対策を取りながら徐々に戻していき、夏ごろからは通常の形態で実験をすることができました。

 循環環境工学科の卒業論文発表会(2月12日)と創成科学研究科修士論文審査会(2月18,19日)は、例年どおりの日程で行われました。当初は、広い教室で行うことも検討されましたが、 最終的には遠隔システム(Zoom)を利用し、学生のプレゼンを循環環境工学科の全職員が聞き、質疑を行う形式となりました。研究室から発表した学生もいましたが、大多数の学生は下宿からプレゼンを行いました。 自分が普段暮らしている場所とはいえ、きちんと正装し、モニターから学科の全教員が聞いている様子が目に入ると、さすがに緊張したようですが、学部生は1年間の成果を、大学院生は2年間の成果をしっかりとプレゼンしました。 学部生、大学院生とも、それぞれ1名の最優秀プレゼン賞と2名の優秀プレゼン賞が選出されました。写真は大学院生の最優秀プレゼン賞を受賞した金本さん(通阪研究室)が発表したときの様子です。

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