ご挨拶

今井学科長
循環環境工学科 学科長
今井剛

 皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。

 さて、循環環境工学科が発足しまして、今年で10年目を迎えます。今春第四期生が博士前期課程を修了、第六期生が卒業しました。卒業生のうち1/3の学生諸君が社会に巣立ち、残り2/3の諸君が引き続き大学院で学んでいます。また、博士前期課程の修了生は就職率がほぼ100%でした。

 現在私たちは今後の日本のあるべき姿を見据えて、これまで行っていなかった新しい試みを始めています。
 まず、国際化を積極的に推し進めています。山口大学では工学部を中心に文部科学省より採択されたグローバル人材育成事業を展開していますが、それを積極的に活用し、循環環境工学科から昨年度に8名の学生がタイやベトナムなどへ短期留学しました。大学院生は13名が短期留学に参加しました。また、大学院を中心にではありますが、将来の英語による講義を見据えた教材の英語化に取り組んでいます。これらにより、本学科で学んだ学生に国際通用性を持っていただくとともに、かつ企業から求められている人材へと育っていただくことをねらっています。

 その一方で、環境問題は多くの人々の協力の輪(環)の下に事を進めていく必要があります。そのためには人と人とのつながりが大変重要で、学生、教職員の親睦を図る意味で、研究室対抗ボーリング大会や、ソフトボール大会を3年前から継続しています。ソフトボール大会には2年生、3年生の選抜チームも参加し、多いに盛り上げてくれています。

 学科のホームページも定期的に情報更新をしています。
 今後は高校生の皆様には入試情報や入学後の教育内容、教育や研究の特色、就職・進路などの情報を、企業の皆様には教科教育、研究を通じた教育内容、教員の研究内容などの情報を、また卒業生の皆様には現在の学科の様子を、そして在学生の皆さんには勉学に必要な、あるいは生活に必要な情報を、それぞれこれまでよりも一層充実して提供していこうと思っています。常に進化し続ける循環環境工学科でありたいと思っています。またそれをリアルタイムで反映するHPでありたいと思っています。

 今後とも、循環環境工学科をよろしくお願いいたします。